幸せだったのは私だけ

終わったはずの恋なのに、いつになっても忘れられない。

結婚も考えていた。

同棲していて、2人のお揃いのものも増えていって、いつしかそれがただ幸せになっていた。

ちょっとずつ増えていく思い出の品。

その増え方が、私たちの未来を表しているような気がして。

私だけじゃなくて、彼も同じ気持ちだと思っていた。

でも、それは本当は幻想で、私だけの満足だったんだね。

ある日彼は、私もいるのが窮屈で息苦しいといって部屋を出ていった。

しばらくは、彼が帰ってくるんじゃないかと思っていてそのまままち続けた。

でも彼は、帰ってこなかった。

私に残されたのは、同棲していた一人には大き過ぎる部屋と、お揃いに揃えた日用品。

他に変わったことはなくて、ただ、彼だけがいなくなった毎日。

風俗

ふたりでいたときはあんなに嬉しかったお揃いの数々は、彼が居なくなった私には悲しみを思い出すだけのものでしかなくて。

どうして彼の気持ちに気付けなかったんだろうって思います。

自分が幸せで、それしか目に入らなくなっていた。

彼をないがしろにして自分の事しか考えていなかった私に下りた罰。

自業自得としか言いようがないのを自分が一番分かっているから。

もうこんな自分勝手な恋はしないように。

次こそは、幸せな恋をしたい。

ちゃんと気づかせてくれた彼に、ありがとうとごめんねって言いたいです。

京都 デリヘル